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2017年08月25日

<フレンチマルシェ出店情報>ファーマーエリア41.なかじま自然薯園

牧之原で在来の自然薯を作っている「なかじま自然薯園」。

自然薯の栽培が出来るようになって約40年。静岡で最初に作り始めた農家の内の1軒です。
なるべく自然に近い環境を作り、農薬は最低限の栽培を行っています。




そして、フレンチマルシェのガーデンレストランでも腕を披露して下さる奥田政行シェフもなかじま自然薯園の畑にきましたよ(*'▽')

<フレンチマルシェ出店情報>ファーマーエリア41.なかじま自然薯園




奥田シェフ大絶賛ですね!
ぜひご視聴下さいませ。





以下、なかじま自然薯園さんのこだわりです。

<フレンチマルシェ出店情報>ファーマーエリア41.なかじま自然薯園



原種の保存

当園の自然薯栽培は原種芋からムカゴを栽培する所から始まります。
原種芋は定植前に一部を擦りおろして、味・香り・粘りの検査を行い、質に劣化が無い物だけを定植しています。
また、ムカゴが出来始める前に第三者の監査を受け、葉の形状などから劣化が見られるものは抜き取りを行います。
こうして取れたムカゴを元に自然薯を栽培しています。



3年掛けて栽培

ムカゴ栽培に1年、ムカゴを定植し種芋を栽培するのに1年、商品となる芋を栽培するのに1年、合計3年の歳月を掛けて栽培しています。



土を休ませる

年栽培した畑は1年休ませるというサイクルで『地力』を回復させています。



生態系農法 クリーン栽培

生態系農法クリーン栽培とは土の中の生き物や、土の機能がいつも安定した状態で働くよう土づくりからこだわりを持って行う農法の事です。
自然薯は本来山の中で、腐葉土の養分を吸収し成長します。自然環境に近づけるため畜糞等を使った肥料や化学肥料は使用しません。
化学合成農薬の使用も極力使わず、自然成分で作られた植物活性液や植物保護液を使用しています。



中間マルチ・ダクトシステム

自然薯栽培でよく用いられるパイプ栽培に比べ、防虫・防薬に優れており、異臭や灰汁が出にくいのが特徴です。



あえて大きく作らない

キメの細かさや味の特徴を活かすために、あえて大きく栽培していません。




なんと、2015年にTBSのジョブチューンに農家と漁師シリーズの際に親子で出演されたなかじま自然薯園さんです!

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なかじま自然薯園

静岡県牧之原市東萩間2786
電話 0548-27-3866
FAX 0548-27-3888
東名高速道路 相良牧之原ICより車で3分





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